取引先のラーメン大好き20代男子が幸せ絶頂面で
『11月22日に入籍するので休みを取りました!』と報告して来ました
入籍までの経緯を色々と聞いていたので心から祝福しましたが…
同時に寂しさも感じました
自分も「恋」だの「愛」だのに夢中な時期があったのですが枯れてきてる事に
気付かされたからだろう
彼女にあるのは「愛情」であり「友情」であり心から大切にしたいと思っている
早期リタイアを含め余生というより未来を共に楽しく歩みたいと話しもしている
ただ20代男子とは明らかに違う何かを感じ寂しい気持ちになったのも事実
20代男子から報告があった日に街を歩いていると声をかけられた
『〇〇さんじゃないですか?』
前職で取引先だったひとつ下の後輩だと直ぐに分かった
20年近く顔を合わせてなかったのだが、名刺交換をしお互いの近況を話した
後輩は自分の勤め先のカフェを利用していたり、通勤に利用する駅に住んでいたりと
偶然が重なる話しで盛り上がり近々飲みに行く約束をした
会話の最後に後輩が
『〇〇さん、実は自分別居しているんですよ…』
確か2人の子供さんが居て当時は(と言っても20代だが)仲睦まじく見えたのだが…
「別居」「離婚」
婚姻関係は続いているが幸せではない人、辛い人、苦しい人…
結婚を望んでいる人、いない人…
30歳で結婚して40歳で離婚した自分
来年2月で50歳となるが再婚したいという気持ちは微塵もない
彼女や彼女のお母さんに申し訳ない気持ちも無い訳ではないが「離婚」したからこそ
「結婚」に対して前向きになれない捉えられない自分が居るのだろうなぁ